英単語辞典 for Beginners

「nor」の意味と使い方をわかりやすく解説【フレーズ&例文付き】

nor」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

nor
意味~もまた~ない、~も~ない、そして~もまた~ない
発音記号/ˈnɔɹ/

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「nor」の意味と使い方

「nor」は「~もまた…ない」という意味の接続詞です。否定的な内容に加えて、別の否定的な内容を付け加える際に使用します。例えば、「He is not rich, nor is he smart.(彼はお金持ちではないし、賢くもない)」のように使います。

「nor」を使ったフレーズ

「nor」を使ったフレーズや関連語句を紹介します。

Nor do I.(私もまた~ない)
Neither do I.(私もまた~ない)
Not…nor…(~も~も~ない)
Nor is it.(それもまた~ない)
Nor can I.(私もまた~できない)

「nor」を使ったよく使われるフレーズは「neither…nor…(~も~もない)」「nor do I(私も~ない)」などがあります。neither A nor BはAもBも両方否定、nor do Iは前の文が否定文の場合に「私も同様に~ない」と同意する際に使います。

「nor」の類義語・同義語

「nor」の類義語には「neither」「and not」「or not」などがあります。「neither」は「~もまた~ない」という否定の追加を表し、「and not」は「~ではなく、~でもない」と二つの事柄を否定します。「or not」は、前の文が否定的な場合に「~でないか、または~でない」という意味合いで使われます。

「nor」の反対語・対義語

「nor」の反対語には「or」「and」などがあります。「or」は選択肢のいずれかを表し、「and」は複数の要素の追加を表します。norが否定的な選択肢の追加に使うのに対し、orは肯定的な選択肢、andは肯定的な要素の追加に使われます。