英単語「issue」の意味と使い方とは?わかりやすく解説【例文付き】

英単語「issue」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

「issue」の意味と使い方

issueは名詞として「問題(点)」「論点」「発行(物)」、動詞として「発行する」「出す」といった意味を持つ多義語です。問題点としては、議論や解決を要する事柄を指し、論点としては、議論の中心となるテーマを指します。発行物としては、雑誌や切手などが該当します。動詞としては、声明や命令などを公式に出す場合に使われます。文脈によって意味が大きく変わるため、注意が必要です。

「issue」を使った例文

例文:The company addressed the issue of low employee morale. (会社は従業員の低い士気という問題に対処した。)
解説:「issue」は「問題、課題」という意味で、解決すべき事柄を指します。ここでは、会社が従業員の士気の低下という問題に焦点を当て、対策を講じようとしている状況を表しています。

「issue」の類義語と使い分け

「issue」の類義語は文脈によって様々です。「問題点」ならproblem, matter, concern。「発行」ならpublication, release。「論点」ならpoint, topic, questionが挙げられます。使い分けは、problemは解決すべき困難な事柄、matterは検討・対処すべき事柄全般、concernは懸念や不安を含む問題点に使います。publicationは書籍などの公式な発行、releaseは情報公開や製品発売に使います。pointは議論における特定の主張、topicは会話や議論の主題、questionは疑問や問いかけに使います。

「issue」の反対語と違い

「issue」は問題点や発行物を意味し、反対語は文脈で変わります。問題点なら「解決策(solution)」や「合意(agreement)」が対義語となり、解決や意見の一致を示します。発行物なら「回収(recall)」や「撤回(withdrawal)」が反対の意味合いを持ち、発行されたものが取り下げられることを表します。

英単語「issue」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。