英単語「gasp」の意味と使い方とは?わかりやすく解説【例文付き】

英単語「gasp」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

「gasp」の意味と使い方

「gasp」は、驚き、恐怖、苦痛などで息を荒く切る、またはあえぐという意味を持つ動詞です。息切れや窒息感を表す際にも用いられ、日本語では「息をのむ」「はっと息をする」「あえぐ」などと訳されます。また、比喩的に、言葉が出ないほどの驚きや感情を表す際にも使われます。名詞としては、息をのむこと、あえぎ声そのものを指します。

「gasp」を使った例文

例文:She gasped in surprise. (彼女は驚いて息をのんだ。)
解説:gaspは、驚き、恐怖、苦痛などで息を「はっ」と飲む込む様子を表します。この例文では、彼女が驚きのあまり、思わず息をのんだ状況を描写しています。

「gasp」の類義語と使い分け

「gasp」は、驚きや苦痛で息をのむ、あえぐという意味です。類義語としては、「pant」(息切れする)、「wheeze」(ゼーゼー息をする)、「choke」(むせる、窒息する)などがあります。「pant」は運動後など比較的軽い息切れに使われ、「wheeze」は喘息など呼吸器系の疾患によるゼーゼー音を伴う呼吸に使われます。「choke」は、食べ物などが喉に詰まって息ができなくなる状態や、感情がこみ上げて言葉に詰まる状態を表します。「gasp」は、これらの類義語よりも、より強い感情や身体的な苦痛、あるいは驚きを表すニュアンスが強いです。

「gasp」の反対語と違い

「gasp」は息を荒く吸うことなので、反対語は「exhale(息を吐く)」や「breathe out(息を吐き出す)」が挙げられます。「gasp」は驚きや苦痛で息を詰まらせるようなニュアンスを含むことが多いですが、「exhale」や「breathe out」は単に息を吐き出す行為を指し、感情的な意味合いは薄いです。

英単語「gasp」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。