英単語辞典 for Beginners

英単語「though」の意味と使い方とは?わかりやすく解説【例文付き】

英単語「though」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

though
意味けれども、〜だけれど、しかし、とはいえ

※音声が再生されない場合は読み込みを待つかブラウザの変更をお試しください。

「though」の意味と使い方

thoughは「~にもかかわらず」という意味の接続詞、「~だけれども」という意味の副詞です。接続詞としては、譲歩の節を導き、主節の内容と対比される事柄を示します。副詞としては、文末に置かれ、前の内容を軽く修正したり、念を押したりするニュアンスを加えます。

「though」を使ったフレーズ

「though」を使ったよく使われるフレーズは「even though(~にもかかわらず)」、「as though/as if(まるで~のように)」、「though…(~だけれども、でも)」などがあります。

「though」の類義語・同義語

thoughの類義語には「although」「even though」「even if」「while」「whereas」「despite」「in spite of」「notwithstanding」などがあります。これらは譲歩や対比を表す接続詞や前置詞句で、ある事柄が真実であるにもかかわらず、別の事柄が起こることを示します。

「though」の反対語・対義語

thoughの反対語には「because」「since」「as」などがあります。これらは「~だけれども」という譲歩を表すthoughとは反対に、「~なので」「~だから」という理由や原因を表す接続詞です。また、「therefore」「thus」「hence」なども、thoughが示す対比関係ではなく、結果や結論を示すため、反対の意味合いを持つと言えます。

英単語「though」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。