英単語辞典 for Beginners

「although」の意味と使い方をわかりやすく解説【フレーズ&例文付き】

although」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

although
意味~にもかかわらず、だけれども、~ではあるが、~だが、~けれども
発音記号/ˌɔɫˈðoʊ/

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「although」の意味と使い方

althoughは「~にもかかわらず」という意味の接続詞です。ある事柄が予想される結果と異なる場合に、その事柄を導入するために用いられます。文頭や文中にも置くことができ、逆説的な関係を示す際に重要な役割を果たします。

「although」を使ったフレーズ

「although」を使ったフレーズや関連語句を紹介します。

although it is true(事実だが)
although I agree(同意するが)
although difficult(難しいが)
although unlikely(ありえないが)
although possible(可能だが)
although expensive(高価だが)
although necessary(必要だが)
although surprising(驚くべきだが)
although unexpected(予期せぬことだが)
although helpful(役立つが)

「although」を使ったよく使われるフレーズは「although S+V(~だけれども)」で、文頭や文中に置き、譲歩を表します。「even though」も同様の意味です。「although」は「but」のような逆説の接続詞と併用しないのが一般的です。

「although」の類義語・同義語

althoughの類義語には「though」「even though」「even if」「while」「whereas」「despite」「in spite of」「notwithstanding」などがあります。これらは全て譲歩を表す接続詞や前置詞句で、「~にもかかわらず」という意味合いを持ち、文や句を繋げて対比や予期せぬ結果を示す際に用いられます。

「although」の反対語・対義語

「although」の反対語には「because」「since」「as」などがあります。これらは「~にもかかわらず」という譲歩を表すalthoughとは異なり、「~なので」「~だから」という理由や原因を表す接続詞です。文脈によっては「therefore」「so」などの結果を表す語も反対の意味合いで使えます。