英単語「dialogue」の意味や使い方をわかりやすく解説します。
「dialogue」の意味と使い方
「dialogue」は主に「対話」「会話」という意味を持ちます。二者以上の人物が意見や情報を交換し合う行為を指し、演劇や小説などにおける登場人物間のやり取りも含まれます。より広義には、異なる意見や立場を持つ者同士が相互理解を深めるための話し合い、意見交換の場を指すこともあります。ビジネスや政治の場でも、問題解決や合意形成のために重要な手段として用いられます。
「dialogue」を使った例文
例文:The students engaged in a lively dialogue about the book’s themes. (学生たちは本のテーマについて活発な対話を行った。)
解説:dialogueは「対話、会話」という意味で、ここでは学生たちが意見を交換し合う様子を表しています。engaged inは「~に従事した、~を行った」という意味で、livelyは「活発な、生き生きとした」という意味です。
「dialogue」の類義語と使い分け
「dialogue」の類義語には「conversation」「discussion」「communication」などがあります。「conversation」は日常的な会話を指し、気軽なやり取りに使われます。「discussion」は特定のテーマについて意見を交換し合う議論を意味し、よりフォーマルな場面で用いられます。「communication」は情報伝達全般を指し、言葉だけでなく身振り手振りなども含みます。「dialogue」は、通常、二者間または複数者間の建設的な意見交換を意味し、相互理解を深めることを目的とします。したがって、目的や状況に応じて適切な言葉を選ぶことが重要です。
「dialogue」の反対語と違い
「dialogue」は対話、意見交換を意味し、反対語は「monologue(モノローグ)」です。dialogueが双方向的なコミュニケーションであるのに対し、monologueは一人による一方的な発話、独白を指します。dialogueは相互理解を深めることを目的としますが、monologueは自己表現や情報伝達に重点が置かれます。
英単語「dialogue」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。