英単語「whoever」の意味や使い方をわかりやすく解説します。
「whoever」の意味と使い方
「whoever」は「誰が~しようとも」という意味の関係代名詞であり、名詞節を導きます。また、「~する人は誰でも」という意味の複合関係代名詞としても用いられ、同様に名詞節を作ります。さらに、「一体誰が」という意味の強調疑問代名詞として、感嘆や驚きを表すこともあります。
「whoever」を使った例文
例文:Whoever calls, tell them I’m busy. (誰から電話があっても、忙しいと伝えてください。)
解説:whoeverは「誰が~しようとも」という意味で、ここでは「誰から電話が来ようとも」という条件を表しています。電話の相手に関わらず、同じ対応をするように指示する際に使われます。
「whoever」の類義語と使い分け
「whoever」の類義語には「anyone」「anybody」「whosoever」「no matter who」などがあります。これらはすべて「誰であろうとも」という意味合いを持ち、特定の人物に限定せず、条件を満たす全ての人を指す際に使用されます。
「whoever」の反対語と違い
「whoever」の反対語には「no one」「nobody」などがあります。これらは「誰でも」という意味の「whoever」とは対照的に、「誰も~ない」という意味を表します。特定の人物を指すのではなく、完全に人が存在しないことを示す場合に用いられます。
英単語「whoever」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。