英単語辞典 for Beginners

「whereas」の意味と使い方をわかりやすく解説【フレーズ&例文付き】

whereas」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

whereas
意味一方、~だけれども、~であるのに対して、ところが、~であるのに
発音記号/hwɛˈɹæz/, /wɛˈɹæz/

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「whereas」の意味と使い方

「whereas」は「~であるのに、~であるからには」という意味の接続詞です。対比や理由を示す際に用いられ、公式文書や議論などで、既知の事実や前提を提示し、それに続く結論や提案の根拠を明確にする役割を果たします。

「whereas」を使ったフレーズ

「whereas」を使ったフレーズや関連語句を紹介します。

whereas A, B(Aである一方、B)
whereas the former, the latter(前者は~、後者は~)
whereas it is true that(~は事実だが)
whereas possible(~の可能性がある一方)
whereas the evidence suggests(証拠は~を示唆している)

「whereas」を使ったよく使われる英語のフレーズは「Whereas it is agreed that(~と合意されたので)」、「Whereas the parties desire to(当事者が~を希望するので)」などがあります。これらは契約書や公式文書で、前提や理由を示す際に用いられます。

「whereas」の類義語・同義語

whereasの類義語には「while」「since」「considering that」「given that」「inasmuch as」などがあります。これらは、対比や理由、前提を示す際に用いられ、whereasと同様に、文頭や文中で2つの事柄を結びつけます。

「whereas」の反対語・対義語

「whereas」の反対語には「therefore」「because」「since」などがあります。whereasは対比を示すのに対し、これらの語は理由や結果を示すため、意味が反対になります。