英単語辞典 for Beginners

「that」の意味と使い方をわかりやすく解説【フレーズ&例文付き】

that」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

that
意味あれ、それ、あの、〜ということ、〜の
発音記号/ˈðæt/, /ðət/

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「that」の意味と使い方

「that」は「指示代名詞」で、文脈で示された特定の物や人を指し示す「あれ」「それ」という意味や、「接続詞」として、名詞節を導き「~ということ」という意味、「関係代名詞」として、先行詞を修飾する節を導き「~する」という意味、「副詞」として、程度を強調する「そんなに」という意味を持つなど、多様な品詞と意味を持つ単語です。

「that」を使ったフレーズ

「that」を使ったフレーズや関連語句を紹介します。

that is(つまり)
that’s right(その通り)
that’s all(それだけだ)
that’s it(それだ)
that’s why(だから)
in that case(そういう場合)
more than that(それ以上)
no more than that(それ以上ない)
such that(〜なので)
so that(〜するために)
except that(〜を除いて)
as if that were not enough(それだけでも足りないのに)
not that I know of(私の知る限りではそんなことはない)
I think that(私は〜だと思う)
It’s that simple(それだけのことだ)

「that」を使ったよく使われるフレーズには、「that is(つまり)」、「that’s why(だから)」、「that’s the way it is(それが現実だ)」などがあります。

「that」の類義語・同義語

「that」の類義語には「which」「who」「whom」「this」「these」「those」「the former」「the latter」などがあります。これらは文脈によって使い分けられ、「which」は非制限用法の関係代名詞、「who/whom」は人を指す関係代名詞、「this/these/those」は指示代名詞、「the former/the latter」は前後の名詞を指す際に用いられます。

「that」の反対語・対義語

「that」の反対語には「this」「these」などがあります。「that」は、話し手から離れた場所や時間にあるもの、または既に話題に出たものを指すのに対し、「this」は話し手から近い場所や時間にあるもの、「these」は「this」の複数形を指します。