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「retrospective」の意味と使い方をわかりやすく解説【フレーズ&例文付き】

retrospective」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

retrospective
意味回顧的な、遡及的な、過去を振り返る、懐古的な、過去にさかのぼる、追想の、回顧展の
発音記号/ˌɹɛtɹəˈspɛktɪv/

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「retrospective」の意味と使い方

「retrospective」は「回顧的な、過去を振り返る」という意味の形容詞です。過去の出来事や作品を振り返り、評価・分析する様子を表します。展覧会名としては「回顧展」となり、過去の業績をまとめて展示することを指します。

「retrospective」を使ったフレーズ

「retrospective」を使ったフレーズや関連語句を紹介します。

retrospective analysis(回顧分析)
retrospective review(振り返りレビュー)
retrospective meeting(ふりかえりミーティング)
retrospective study(後ろ向き研究)
in retrospect(振り返ってみると)
retrospective approval(遡及的承認)
retrospective effect(遡及効果)

「retrospective」を使ったよく使われるフレーズは「in retrospect」「a retrospective review」「retrospective analysis」「retrospective meeting」「sprint retrospective」などがあります。

「retrospective」の類義語・同義語

「retrospective」の類義語には「hindsight」「review」「overview」「summary」「recap」などがあります。これらは過去の出来事や状況を振り返り、分析・評価する意味合いを持ちます。hindsightは「後知恵」、reviewは「再検討」、overviewは「概観」、summaryは「要約」、recapは「要点整理」といったニュアンスで、retrospectiveと同様に過去を振り返る際に用いられます。

「retrospective」の反対語・対義語

「retrospective」の反対語には「prospective」「forward-looking」などがあります。prospectiveは「将来の」「見込みのある」という意味で、retrospective(過去を振り返る)とは対照的に、未来に焦点を当てています。forward-lookingも同様に「将来を見据えた」という意味合いを持ち、過去に囚われず未来志向であることを示します。