英単語辞典 for Beginners

「bishop」の意味と使い方をわかりやすく解説【フレーズ&例文付き】

bishop」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

bishop
意味司教、主教、チェスの駒のビショップ
発音記号/ˈbɪʃəp/

※音声が再生されない場合は読み込みを待つかブラウザ変更をお試しください。

「bishop」の意味と使い方

「bishop」は「司教、主教」という意味の名詞です。キリスト教の教会の高位聖職者であり、教区を統括する役割を担います。また、チェスにおける駒の一つで、斜め方向に動くものを指すこともあります。

「bishop」を使ったフレーズ

「bishop」を使ったフレーズや関連語句を紹介します。

bishop(司教)
chess bishop(チェスのビショップ)
bishop’s move(ビショップの動き)
the Bishop of Rome(ローマ教皇)
a bishop’s mitre(司教のミトラ)
bishop’s palace(司教の宮殿)
the Bishop’s crook(司教の杖)
bishop’s sleeve(司教の袖)
auxiliary bishop(助祭司教)
suffragan bishop(補佐司教)

「bishop」を使ったよく使われるフレーズは「bishop’s move(斜め方向への動き、ずる賢い策略)」、「like a bishop(斜めに進むように、間接的に)」などがあります。チェスの駒の動きから派生した比喩表現で、策略や間接的な行動を表す際に用いられます。

「bishop」の類義語・同義語

bishopの類義語には「ecclesiastic」「cleric」「prelate」などがあります。ecclesiasticとclericは聖職者全般を指す言葉ですが、bishopは特定の階級の聖職者です。prelateは高位聖職者を意味し、bishopを含むより広い概念です。

「bishop」の反対語・対義語

「bishop」の反対語には「pawn」「commoner」などがあります。pawnはチェスの駒で、bishopより位が低いことから、組織内で権力を持たない人を指す比喩として使われます。commonerは一般の人々を指し、bishopのような聖職者や高位の人々とは対照的な存在です。