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「nothing」の意味と使い方をわかりやすく解説【フレーズ&例文付き】

nothing」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

nothing
意味無、ゼロ、皆無、取るに足りないこと、重要でないこと、何もないこと
発音記号/ˈnəθɪŋ/

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「nothing」の意味と使い方

「nothing」は「無、何もないこと」という意味の名詞または代名詞です。存在しないもの、重要でないもの、価値のないものを指し、文脈によっては副詞的に「少しも~ない」という意味にもなります。

「nothing」を使ったフレーズ

「nothing」を使ったフレーズや関連語句を紹介します。

nothing to see here(見るところは何もない)
nothing but(~しかない)
nothing less than(まさに~)
nothing more than(~にすぎない)
nothing at all(全然~ない)
think nothing of it(気にしないで)
there’s nothing to it(簡単だよ)
for nothing(無料で)

「nothing」を使ったよく使われるフレーズは「Nothing much(特に何もない)」「Nothing else(他に何もない)」「Nothing to do with(~とは関係ない)」「For nothing(無駄に)」「Nothing like(~とは似ても似つかない)」などがあります。

「nothing」の類義語・同義語

nothingの類義語には「zero」「nil」「void」「null」「aught」などがあります。これらは全て「無」「ゼロ」といった意味合いを持ち、存在しないことや価値がないことを表します。文脈によって使い分けられ、zeroは数値のゼロ、nilはプログラミングで「無」、voidは空虚、nullは法的無効、aughtは古語でゼロを意味します。

「nothing」の反対語・対義語

「nothing」の反対語には「everything」「something」「anything」などがあります。「everything」は「全てのもの」、「something」は「何か」、「anything」は「何でも」という意味で、無を意味する「nothing」とは対照的な概念を表します。