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英単語「carcinoma」の意味と使い方とは?わかりやすく解説【例文付き】

英単語「carcinoma」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

carcinoma
意味癌腫、上皮由来の悪性腫瘍、一般的な癌の一種

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「carcinoma」の意味と使い方

「carcinoma」は「癌腫」という意味の名詞です。これは、上皮細胞から発生する悪性腫瘍の総称であり、皮膚、肺、胃、乳房など、体の様々な部位に発生する可能性があります。癌の中でも最も一般的な種類であり、多くの場合、手術、放射線療法、化学療法などの治療が行われます。

「carcinoma」を使ったフレーズ

「carcinoma」を使ったよく使われるフレーズは「basal cell carcinoma(基底細胞癌)」「squamous cell carcinoma(扁平上皮癌)」「adenocarcinoma(腺癌)」などがあります。これらは皮膚癌や肺癌など、様々な癌の種類を特定する際に用いられます。

「carcinoma」の類義語・同義語

「carcinoma」の類義語には「cancer」「malignancy」「tumor」などがあります。cancerは最も一般的な用語で、悪性腫瘍全般を指します。malignancyは悪性である状態や性質を強調する際に用いられます。tumorは腫瘍を意味しますが、悪性の場合にcarcinomaの類義語として使われます。

「carcinoma」の反対語・対義語

「carcinoma」の反対語には「benign tumor(良性腫瘍)」「non-cancerous growth(非がん性増殖)」などがあります。carcinomaは上皮細胞由来の悪性腫瘍(がん)を指すため、その反対は、転移や浸潤の可能性がなく、生命を脅かさない良性の腫瘍や、がんではない細胞の異常増殖を意味します。

英単語「carcinoma」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。