英単語辞典 for Beginners

「thorn」の意味と使い方をわかりやすく解説【フレーズ&例文付き】

thorn」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

thorn
意味とげ、茨、悩みの種、苦痛の原因、いばら、辛いこと、骨の折れること
発音記号/ˈθɔɹn/

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「thorn」の意味と使い方

「thorn」は「とげ」という意味の名詞です。植物の茎や枝から生える、鋭く尖った部分を指し、身を守るための武器や、他のものに引っかかる役割を果たします。比喩的には、苦痛や悩みの種という意味でも用いられます。

「thorn」を使ったフレーズ

「thorn」を使ったフレーズや関連語句を紹介します。

a thorn in one’s side(目の上のたんこぶ)
have a thorn in one’s paw(気がかりなことがある)
rose with thorns(茨のバラ)
a bed of thorns(茨の道)
thorn bush(茨の茂み)
thorn tree(茨の木)
thorn in the flesh(肉体のとげ、苦痛の種)

「thorn」を使ったよく使われるフレーズは「a thorn in one’s side(悩みの種、邪魔者)」「a bed of thorns(苦難の連続、茨の道)」などがあります。

「thorn」の類義語・同義語

「thorn」の類義語には「prickle」「spine」「spike」などがあります。これらは全て植物の鋭い突起物を指しますが、prickleは表皮から生える小さく不規則な突起、spineは葉や枝が変化した硬い棘、spikeは花序や茎に沿って生える鋭い突起を意味することが多いです。

「thorn」の反対語・対義語

「thorn」の反対語には「flower」「bloom」などがあります。thornは「とげ」を意味し、flowerやbloomは「花」や「開花」を意味するため、対照的な概念となります。とげの持つ攻撃性や防御性に対し、花は美しさや優しさ、生命の象徴として捉えられます。