英単語「irony」の意味や使い方をわかりやすく解説します。
irony
意味皮肉、反語、当てこすり、意図と異なる結果、予想外の展開
意味皮肉、反語、当てこすり、意図と異なる結果、予想外の展開
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「irony」の意味と使い方
「irony」は「皮肉」という意味の名詞です。意図とは反対の表現を用いて、相手を批判したり、事態の矛盾や滑稽さを際立たせたりする言葉や状況を指します。表面的な意味と裏腹の真意が含まれることが特徴で、文脈によってユーモラスにもシニカルにもなり得ます。
「irony」を使ったフレーズ
「irony」を使ったよく使われるフレーズは「the irony is (that)~(皮肉なことに~)」「full of irony(皮肉に満ちている)」「dripping with irony(皮肉たっぷり)」などがあります。
「irony」の類義語・同義語
「irony」の類義語には「sarcasm」「satire」「paradox」「wit」「mockery」などがあります。sarcasmは皮肉や当てこすり、satireは風刺、paradoxは逆説、witは機知、mockeryは嘲笑といった意味合いを持ち、文脈によってironyの持つ意味合いをより具体的に表現できます。
「irony」の反対語・対義語
ironyの反対語には「sincerity(誠実さ)」「earnestness(真剣さ)」「literalness(文字通りの意味)」などがあります。皮肉や反語といった、言葉の裏に別の意味を込めるironyとは対照的に、これらの言葉は率直さや真面目さ、言葉通りの意味を指し、意図や表現に裏表がないことを意味します。
英単語「irony」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。