英単語「more」の意味や使い方をわかりやすく解説します。
「more」の意味と使い方
「more」は「より多くの」という意味の形容詞、副詞、代名詞です。形容詞としては数や量が多いことを、副詞としては程度がより大きいことを、代名詞としては追加の数量や人数を指します。比較級を作る際にも用いられ、「~より多くの」という意味合いで使われます。
「more」を使った例文
例文:I want more coffee. (もっとコーヒーが欲しい。)
解説:この文は、単純に「もっと」という量を表すmoreの基本的な使い方を示しています。ここでは、名詞(coffee)の量を増やしたいという欲求を表しています。moreは比較級を作る際にも使われますが、この例文では単純に「追加」の意味で使用されています。
「more」の類義語と使い分け
moreの類義語には「additional」「further」「extra」「increased」「greater」などがあります。これらは全て「より多くの」という意味合いを持ちますが、additionalは追加的な、furtherは程度や距離がより進んだ、extraは余分な、increasedは増加した、greaterはより大きいといったニュアンスの違いがあります。
「more」の反対語と違い
「more」の反対語には「less」「fewer」などがあります。「less」は不可算名詞に使い、「fewer」は可算名詞に使います。例えば、「more water」に対して「less water」、「more apples」に対して「fewer apples」のように使い分けます。
英単語「more」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。