英単語「whether」の意味と使い方とは?わかりやすく解説【例文付き】

英単語「whether」の意味や使い方をわかりやすく解説します。

「whether」の意味と使い方

「whether」は「~かどうか」という意味の接続詞です。二つの可能性や選択肢がある場合に、どちらが当てはまるか、あるいはどちらでも構わないかを示す際に用いられます。名詞節や副詞節を導き、間接疑問文を作ることもあります。

「whether」を使った例文

例文:I don’t know whether to laugh or cry. (笑うべきか泣くべきか分からない。)
解説:whether A or Bで「AかBか」という選択肢を表す基本的な構文です。ここでは「笑う」と「泣く」のどちらを選ぶべきか迷っている状況を示しています。whetherは従属節を導き、文全体で「知らない」という動詞の目的語になっています。

「whether」の類義語と使い分け

whetherの類義語には「if」「in case」「regardless of」などがあります。ifは「もし~なら」の意味で、whetherと置き換え可能な場合が多いです。in caseは「~の場合に備えて」、regardless ofは「~に関わらず」の意味で、文脈によってはwhetherの代わりに使えます。

「whether」の反対語と違い

「whether」の反対語には「certainly」「definitely」などがあります。これらは「~かどうか」という不確実性を示すwhetherとは異なり、「確かに~」「間違いなく~」のように、確信や断定を表す言葉です。

英単語「whether」の意味や使い方をわかりやすく解説しました。